コテガイジ隔離用プリキュアスレ
[51:(○口○*)さん (24/02/08 20:29 ID:UcGa7M9x0)]
プリキュアオールスターズを語ると大抵はDX1〜3、NewStage1〜3、春のカーニバル、奇跡の魔法、オールスターズメモリーズ、オールスターズFの話になると思う
ちょっとガチ目なオタクになるとプリキュア5の映画おまけ短編の「ちょ〜短編プリキュアオールスターズ」なんかの名前も挙げるかもしれない
しかしプリキュアオールスターズはこれだけじゃなくエンディングダンスコレクションDVDでしか見れないプリキュアオールスターズDX3Dシアターって作品が存在する
中身はプリキュアオールスターズが15分くらいダンスするだけの作品だけどこの映像で流れる音楽はアレンジ入ってたりCD未発売だったり実はレアだったりする
[52:(○口○*)さん (24/02/08 21:16 ID:UcGa7M9x0)]
最後に女児や新規の大きなお友達が本当に楽しめるプリキュア映画をやったのはいつだろうか
オールスターズは女児が楽しめないし次から絞るわ、ということで始まったのが新番組始まってすぐに上映される春の直近3作プリキュアスターズ
それだけじゃなくキラプリの単独映画でも前作の魔法つかいプリキュアが加勢してくる展開があった
キラプリ新規の女児からするとGoプリは当然知らんしまほプリですら知らない可能性があるし、もうキラプリの頃から新規が100%楽しめるプリキュア映画は無かった気がする
春のスターズシリーズはおいとくして、単独映画がちゃんと単独だったのってスタートゥインクルプリキュアとデリシャスパーティプリキュアだけなんだよね
ハグプリはオールスターズメモリーズだったし、ヒープリには5gogo、トロプリにはハトプリが混入してくるし、デパプリだっておまけ短編には直近4作キュアが出てくる
ひろプリはオールスターズFだし最近のプリキュア映画は新規がほんの僅かにでも知らないプリキュアが出てきてしょんぼりする要素が多すぎる
全部今から履修するには膨大な時間がかかるのに、平然と異物混入させてくる東映はもう少し新規に優しく過去キュア総集編とかそういうのを出すべきだと思うの
[53:(○口○*)さん (24/02/09 02:17 ID:RiCM5rWD0)]
プリキュアはもう少し敵の扱いを改善してほしい
エンディングダンスが始まる前のプリキュアってエンディングでも悪役が普通に登場してたんだよね
初代のEDだとプリキュアや他モブキャラと一緒に敵キャラもウォーキングしてたし続編のS☆Sの「ガンバランスdeダンス」でもそうだった
作中では今のプリキュアと違って相容れないくらいの邪悪として描かれる敵キャラだったけどエンディングには普通に出てくるのが珍しかった
初代でさえ改心する(その結果死んだけど)キリヤ君とかいたし「悪役にも救いがある」「悪役とも分かり合える」っていうのがプリキュアらしさ何だと思うんだよね
オールスターズFなんかも地球を一度は破壊して消滅させたり散々プリキュアをボコボコにした敵でさえ決着ついたら「鍋作るから手伝って」とか「同じ釜のご飯を食べた仲間だもん」の一言で罪を追求せず鍋の手伝いをさせるのがプリキュア
プリキュア5のブンビー、スマプリの3幹部、敵同士だけどガチで戦う事もあればそこそこ仲良くする事もあるこれらは良かった
ドキプリのレジーナ、キラプリのビブリー、まほプリのバッティ、大半がクライアス社を辞めてプリキュアと仲良くするハグプリの悪人、スタプリのアイワーンのような憎めない敵がもう少し増えて欲しい
デパプリのナルシストルーも反省の兆しは見えてたけど最終回まで出番無かったしバッタモンダーも改心して終わりなのではなく、その後もう少し出番が欲しかった
ひろプリのカイゼリンは改心したとはいえ出てくるのが遅すぎたので何とも言えない
女児は悪役の描写よりプリキュア(変身前含む)のお話を見てた方が面白いのでは?みたいな話もあるし今後も悪役に焦点が当たらないのならこういう昔のような敵はもう出てこないんだろうけど
改心する悪役どころか光堕ちキュアすら出てこないとは思わなかった
[54:(○口○*)さん (24/02/09 03:11 ID:sEZkKQDE0)]
普通にブログに使えそうな投稿文量w
[55:(○口○*)さん (24/02/09 08:07 ID:VXn14o/20)]
色々溜め込んでそうだけどきらら夫婦生活上手く行ってないのけ?
[56:(○口○*)さん (24/02/09 11:27 ID:RiCM5rWD0)]
ひろプリには変身フォームのバージョンアップ要素がないしガッカリだった
大体のプリキュアは追加戦士加入→追加戦士優遇補正終了後のピンチ期間になると合体浄化技を授かるのと同時に新フォームも授かる
新フォームも1個だけじゃなく劇場版限定フォームとか、TV最終決戦でもう1段階上のフォームチェンジ(それが劇場版の奴だったり)とかそういう展開もある
ひろプリにはその流れが無く最初から最後までずっと基本フォームのまま戦ってたし物足りない
オールスターズになるとそれが目立つんだよね
ちなみにスマプリの劇場版だとキュアハッピー(プリンセスフォーム、第2段階)が最終的に進化してウルトラキュアハッピーになる
というかあの映画のピンチシーン、「これもう死んでるだろ」ってレベルで全員意識不明で横たわってたしシュプリームに蹂躙されるオールスターズFよりヤバい気がする
そこからミラクルライトとニコちゃん(劇場オリキャラ)の言葉で意識のないみゆきが浮き上がったかと思えば、いつもの元気いっぱいのみゆきじゃなく落ち着いた口調で喋り出して変身する
コスチュームもピンク髪に女神を象徴する白コスだしまどマギを知ってる人なら「これアルティメットまどかじゃん」って思う事間違いなし
>>54
プリキュア界隈は拘り強めの人達が多いからこういうお気持ちを公の場で表明するとFF外から色々飛んできて面倒くさい事になる(実体験)
ブログとかSNSをやる場合はふつーに「今日もプリキュアはかわいかった、ストーリーも良かった(小並感)」くらいに留めて無条件で褒めるしかないんだよね
>>55
プリキュア展の図録が抽選販売とか発表されて28日〜1月3日まで連日抽選予約して当選した日に横浜行くから実家挨拶の予定は未定になるって話をしたときには微妙にギスった
まぁ結果的には28日の初日に抽選当たったし問題なかったけど
[57:(○口○*)さん (24/02/09 20:04 ID:cXJMge+L0)]
ああ山本様
[58:(○口○*)さん (24/02/09 23:05 ID:RiCM5rWD0)]
最近のプリキュアには悪なりの言い分とか悪なりの正義というものが足りない
お師匠様が俺だけを見てくれないから世界滅茶苦茶にしてやるとか子供みたいな言い分の悪人だったり、力こそが全てであるとか擁護のしようのない悪とかばっかり
ヒーリングっどは珍しく絶対悪な敵キャラだったけど他のプリキュアのラスボスには悲しい過去があったり悪なりの言い分があったりするんだよね
トロピカルージュのラスボスは世界を破壊する使命を背負った絶対悪な存在だった
でも先代キュアと友達になってしまったばっかりにプリキュアと戦いたくないから決着をつけるのは明日にしよう、と何十年も後回しにし続けて先代キュアは死んでしまった
それも知らずに数百年も後回しにし続けた結果、何を後回しにしてるのかさえ忘れてしまった「あと回しの魔女」になってしまった
こういうエピソードは他のプリキュアのラスボスにもあるしラスボスであっても完全に憎み切れないのがプリキュアなんだよね
他の作品ってそこまで深く描かれず「世界を滅ぼしたい」とか「世界を自分の物にしたい」みたいな漠然とした目的しか語られないしプリキュア以下だよねと思う事もある
[59:(○口○*)さん (24/02/10 13:20 ID:xnsjtNZo0)]
「〜以下だよね」みたいな表現って
比較元が相当上なのか下なのかで
感想が違いすぎるのがある意味味あるー
そしてその上か下も個人差あります〜からのバトル勃発もわびさびあるー
[60:(○口○*)さん (24/02/10 14:13 ID:gLmf7lIe0)]
プリキュアを見たことない人にはプリキュアの魅力は判らないと思う
ちょっと見ただけで「中身がない」「毎週日常回、最後に敵が出てきてやっつけて終わり」みたいな批判も目立つ
まぁ実際その通りなんだけど、プリキュアはその日常回を通じてキャラの魅力がどんどん深まる
なんも取り柄がないと思ってたましろさんが自分の才能に気が付いていつの間にか絵本作家を目指すという夢を持ち始めたりね
これは1年かけて放送できるプリキュアやプリパラといった長編キッズアニメにしか出来ない事なんだよね
ハートキャッチプリキュアの主人公もピンクにあるまじき内気で気弱で運動能力も皆無のへっぽこだった
ハピネスチャージの主人公も戦闘能力皆無、人見知り、臆病、おまけにパンドラの箱的な物を開けて故郷を滅ぼした大戦犯で他キュアに恨まれてたりする
そんな彼女達が1年かけて少しずつ成長していったり、嫌われてる人と和解していったりする要素が丁寧に描かれるのがプリキュア
近年の深夜アニメは1クールなので展開が急すぎたり「原作だとここ大事だしもう少し尺を取って掘り下げて欲しかった」みたいなシーンも目立つ
だけどプリキュアの場合はそんなことがないし、1年かけて主人公だけじゃなく他の子も含め成長していく様子が描かれるのが魅力
1年間プリキュアの成長を見守ってきたからこそ、いつも必殺技を打つたびに指に雷が落ちて涙目でビクっとするキュアピースが第41話で電撃に耐えつつ新技を打つシーンは感動できる
これで泣きそうになるというのは1年近くピースを見続けてきた人にしか判らないだろう
ましろさんだって何十話もずっと優しいキャラとして描かれ続けてるからこそ、そんなましろさんがソラちゃんの為に本気で怒った「動かないで!1ミリでも動いたら絶対に許さない!」って台詞の本気度が解る
後のエピソードだけど、ましろさんに人間の振りして近づいて「お前の心を滅茶苦茶に傷つけるために騙してた」という敵に対してだって「よかった、紋田さんが苦しんでたのも嘘だったんだ」って返す
こういうエピソードがあるからこそあの時本気で怒ったというエピソードの特別さが際立つ
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